今回ご紹介するのは片手で使える洗剤ボトルです。
実は片手で使える洗剤ボトルには自動から手動までいろいろあって、自動のものは使ったことがあります。
手動のボトルは初めてなので、やすよさんおすすめのかたポンにはかなり興味しんしん♪です。
この記事では、やすよさんおすすめの『かたポン』と、数多ある(?)片手で使える洗剤ボトルを比較してみたいと思います。
毎日何回もする洗い物だから、少しでも手間を省きたい!そんな方は、ぜひ一度してください。
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片手で使える洗剤ボトルにはどんな商品がある?
片手で使える洗剤ボトルには自動と手動のものがあります。
手動のものでは、やすともおすすめの『かたポン』以外にも、『エコポン』、『Pitt(ピット)』、『シンクのディスペンサー』などがあります。
自動のものでメジャーなのは、『オット センサーポンプ』です。
片手で使える洗剤ボトル
①かたポン
かたポンは株式会社プロトワークという会社が製造している液体ディスペンサーです。
かたポンには洗剤だけでなく、化粧水やボディソースの詰め替え容器として使用できます。
スポンジを四角のお皿の部分に載せ、押すだけでスポンジに洗剤を補充できます。
1プッシュで3ccの液体が放出。
かたポンは2017年のGOOD DESIGN AWARD(グッドデザイン大賞)を受賞しています。
容器のデザインは、シンプルものから、スヌーピー、ポケモン
、すみっこぐらし
、ディズニー
とのコラボデザインもあります。
メリット
- オリジナルボトル以外にもコラボボトルが可愛い
- 子どもでも使える簡単仕様
デメリット
- 量の調整ができない。(1プッシュ3cc)
- 最近のスリムな洗剤容器と比べると場所をとる(内容量:400ml)
片手で使える洗剤ボトル
かたポンの姉妹品②エコポン
エコポンは夢造2011で優勝した学生さんと、かたポンを製造している株式会社プロトワークが共同で開発した商品です。
メモ
TEAM-UCPのメイン事業名で、学生が持つ熱い想い×中小企業のスキルノウハウで、世の中にムーブメントを巻き起こす!をコンセプトにしています。
かたポンとの違いは、1プッシュした時に出る液体の量が違います。
かたポンが1プッシュ3ccなのに対し、エコポンは1ccととにかくエコ仕様です。
ボトルデザインも 「空を飛び、海を越え、あなたの街までエコポンがやってきました。」というオリジナルのお話に沿った3種類のイラストデザインは細部にも遊び心がみられます。
エコポンにもコラボボトルがあって、バーバパパ、ムーミン
、ミッフィー
のボトルはオリジナルとはまた違った良さがあります。
メリット
- オリジナルボトル以外にもコラボボトルが可愛い
- 子どもでも使える簡単仕様
- 1プッシュ1ccで環境にもお財布にもエコ
- かたポンよりも容器がスリム(内容量:300ml)
片手で使える洗剤ボトル
③Pitt(ピット)
Pittのメーカーは八商商事という大阪の企業です。
Pittは、吸盤で壁に固定するタイプなので場所をとりません。
洗剤の量はレバーを押すor離すで調整可能。
クリアー容器で残量の確認もできます。(内容量:160ml)
メリット
- 洗剤の出す量を片手で調整できる
- 上の蓋を開けるだけで補充可能
デメリット
- 吸盤固定なので、設置場所を選ぶ
- 吸盤補助シールを使っても落下することがある
- 液の切れが悪く、設置した下が液垂れで汚れる
- ボトルの容量が少なく、その都度補充の必要がある
片手で使える洗剤ボトル
④シンクのディスペンサー
この洗剤ボトルは、SANEI(旧社名:三栄水栓製作所)という会社が製造しているシンクに設置するタイプのディスペンサーです。
吸盤でシンクに固定するタイプですが、本体上部のでっぱり部分をシンクの縁にかけることで、ずれにくく、落下しにくい設計となっています。(内容量:200ml)
デメリット
- 2重固定で落下しにくいが、シンクによって機能せず、落下もする
- 容器が透明ではないので残量が確認しづらい
- 入れられる容量が少なく、補充の手間が増える
片手で使える洗剤ボトル
⑤umbra(アンブラ) オット センサーポンプ
オットのメーカーは、カナダのトロントにあるumbra(アンブラ)というデザインメーカーです。
センサー反応にて容器内の液体を噴出します。(内容量:177mlと255ml)
メリット
- 触れないので衛生的
- オシャレなデザイン
デメリット
- 手動のものに比べると高額
- 水回りで使うのに防水仕様ではない
- センサーの反応から出るまでの時間をまどろっこしく感じる
片手で使える洗剤ボトル まとめ

今回、やすとものやすよさんのおすすめから、片手で使える洗剤ボトルを比較してみました。
知らないだけで、以外に片手で使える洗剤ボトルって需要があったんですね。
自動のお高いものから片手で液量を調整できるもの、グッドデザイン賞を受賞したものもありました。
個人的にはやすとも おすすめのかたポンではなく、姉妹品の『エコポン』がおすすめですが、みなさんはどうでしょうか?
ぜひ片手で使える洗剤ボトルで、日々の洗い物の手間を省く感動を味わってみてください。
かたポン